今夜のSpecialライブは、なんとボブ・ディラン本人公認の日本語カバーアルバム『ディランを唄う』をソニーミュージックから2007年にリリースした和久井光司さんのライブでした。なんで「こんなスペシャル企画が茅ヶ崎なのか自分でもよくわかりません」とか和久井さん本人がTweetしちゃうほど、ホント素晴らしい企画のライブでした。出演は和久井光司さん、頭脳警察のギタリスト菊池琢己さん、カントリーバンドなども主宰している森山公一さんがベース、そしてパーカッションに伴慶充さんという布陣。アコースティックライブといいながら、そのバンドサウンドは迫力たっぷりでした。また、オープニング・アクト、M.M.KINGのおふたりもハッピーな演奏と唄。ビールでロックンロール!でノリノリの客席の写真も追記にあります。ライブが終わった後は、ミュージシャンもお客さまも、みんなでいろんな話をワイワイ。義援金も、こんなときのために節約してるんですとかいって、和久井さん、BOTCHY BOTCHY両方の箱に入れていただく方までいらっしゃったりで、唄と演奏以外でもココロがあったかくなる夜だったのでした。