2月24日。拓郎からジミー・ロジャーズまで。

ステージで唄ってる人の写真はありませんが、カウンターでは70年代半ばの拓郎のDVD見たり、ジミー・ロジャーズやカントリーミュージックの話をしたり、結構わいわいやってたのでした。

で、写真がないので今夜は委託販売中の楽器の紹介などを。これは、いわゆるUSAマーチン社のHD-28.有名なD-28のブレイシング位置を変えたりブレイシングそのものを削ったりして、より鳴りを追及し、ヘリンボーンのバインディングを施されたギターです。このHD-28は1983年製のマーチン社創業150周年記念モデル。ほとんど使われていなかったようで、よく見れば経年による塗装面の“マーチンクラック”などは少々見られるものの、全体的にはまるで新品並みのコンディション。しかもその鳴りは、大きな音なのはもちろん、低音から高音までのバランスがきれいな、オールマイティなサウンドです。低音はいわゆるハウリングしそうなドーンという低音ではなく、高音がきらびやかで、そういう意味ではブルーグラスよりはフォーク向き。価格は248,000円ですが、多少の相談はできるようです。興味ある方は、お声掛けください。

Author: shun