なんと6組もの出場者を迎えた、2009年最後の「30分一本ライブ」。今夜もたくさんのお客さまと出演者のみなさんで、激・盛り上がりの夜になったのでした。
1番目のエントリーは、平塚を中心に活動する「つま恋フレンズ」のみなさん。その名の通り、拓郎やかぐや姫などを中心に、あの頃のフォークを7人もの大編成でガンガンやらかしてくれました。
なんとプロバンジョー奏者の「原さとし」さんが、盟友スーパーマンドリンピッカーの「竹内信次」さんを引き連れて、超絶演奏を披露してくれました。バンジョーのソロ演奏、マンドリンのソロ演奏のたびに、どよめきがわきあがっていましたね。
3番目は「ラッキー・オニオンズ」のおふたりが、オリジナル曲などを中心に、30分のステージを見せてくれました。一音一音、大切に弾くギターの音色がステキなおふたりなのでした。
鉄道系フォークシンガーから、最近はフード系ミュージシャンへと活動範囲を広げつつある(?)「ゼニス☆タク」さん。いつものように、コミカルなものからしっとり日常系まで、オリジナル曲を聞かせてくれました。
4番目に登場してくれたのは、もうBOTCHY BOTCHYではおなじみの「East Coast North Band」。最近、BOTCHY BOTCHYバンジョーワークショップの講師でもある山本正彦さんがレギュラー的に参加するようになって、サウンドが大きく広がりましたね。
そしてしんがりの登場は、先月に引き続いて参加してくれた「汗と涙」のおふたり。そういえば今夜はおふたりで、「血と汗と涙」じゃなかったですね。手堅い選曲で、きっちり聞かせてくれました。
そしてエントリーバンドの時間が終われば、やっぱりJAMタイム。今夜はフォーク系中心で、いろんな人が、ふだん唄わないようなあの曲、この曲を唄わされたり弾かされたり。あ、どっちかというと率先してやられてましたね。(^^;;