ドイツ、オーストリアはビールの本場として実に豊富なビールがありますが、今回はとりあえず2種類扱うことにしました。
ひとつはドレスデン近郊のラーデベルグという町で1872年に生まれ、1905年12月11日にザクセン王フリードリッヒ アウグストⅢ世より王の飲み物として認定を受けた「ラーデベルガー・ピルスナービール」。純粋でどっしりとして、円熟した独特の苦みはラーデベルガーの真骨頂。少し室温に近づけて味わってください。
もうひとつは、ドイツ南部バイエルンのヴァイスビールの雄、Schöfferhofer(シェッファーホッファー)のヘフェヴァイツェンビールに、なんとグレープフルーツジュースを50:50でMIXした「シェッファーホッファー グレープフルーツ」。アルコール度数2.5%の、かつてない爽やかな飲み物です。キリッと冷やしてお届けします。